ヘタになるための練習(;´Д`) – こわいこわ〜い
何のために練習していますか?
「うまくなるため♬」
ま、中には体力づくりのためという人もいるかと思いますが、ほとんどの人はうまくなるためですよね。
でも、ホントにうまくなるための練習になってますか?
例えば、ストローク練習で100球の上げボールをしてもらって、実は、体重移動が正しくなかったとしたら…
100回もヘタになるための練習をしてしまったということです
Why Japanese people!?
なぜなんだ日本人!?
繰り返して練習をすれば必ず身につきますから、間違った練習をすることは、ヘタになることがうまくなっているわけです(^_^;) それ、こわいです
あなたは、ヘタになるために、毎日毎日せっせとせっせと練習を続けているかもしれない
じゃあどうすれば良いのか?
それは
選手か指導者のどちらかが正しい理論を身につけること
正しいフォーム、正しいポジション、正しい判断などなど…
と同時に、それらを正しく身につけるためにはどのような練習をすればよいかを知ること
ちょっと見方をかえると…
いろんなクセがついてしまっている子っていますよね
手打ちとか、左手とか、軸のブレとか…
それらは全て、最初からの練習方法によるものです。ヘタになるための、悪いクセをつけるための練習を続けてきた成果(?)です
ですから、こうなってはダメというパターンをリストアップして、それぞれの原因となってしまった練習を見つけ出す必要があると思います
すくなくとも、理論→手打ち→道具打ち→ラケット打ちという段階練習は絶対に必要でしょう
中学生以下にはこのことは難しいので、監督さんの仕事ですよね