結果が出ない分、その過程自体に意味がある
女子だけの応援団。
決して奇をてらったり、女子をウリにするのではなく、男子のそれと何ら変わらない彼女たちの活動。
この素晴らしい番組は3本のストーリーからなり、どれも胸を打たれるのですが、2本目の岐阜県立岐阜商業高等学校応援部のストーリー(26:36あたりから)が一層心に残ります。
第65代団長 細川杏那
とにかく、この子がしっかりしていて、彼女の一言一言が実に心に残るのです。
結果が出ない分、その過程自体に意味がある
自分たちがさらに「頑張れ!」って応援するためには
まず自分たちが「頑張れ!」って言える資格がないとダメだと思う
「応援団は、感情を表に出してはいけない」
その言葉の通り、自校が負けてしまっても気丈に振る舞う彼女。
そして、団長として野球部に最後の言葉を述べた後、泣き崩れてしまう。
何度見ても何度見ても、涙が溢れてきちゃうんですよね。
応援団とソフトテニス。応援する側とされる側
違いはあるけけど、ひたむきに打ち込む姿と言葉から得られるものはあるかと思います
少し前に放送されたものがFC2にアップされていました。
テレビ番組をアップしていいの? なので、消えてしまう前に是非、見ていただきたいなと思います。